中国知財/法務ニュース・コラム(2020年2月)
- 2020.2.26《中国商標ニュース》
新型コロナウイルス感染に伴う中国商標手続期限の対応措置について
日本でも更なる感染拡大が懸念されている新型コロナウイルス(COVID-19)問題。
その発生源とされる中国の国家知識産権局では、2020年1月28日付で「疫病影響による専利、商標、集積回路配置の期限事項に関する公告(第350号)」を発表しています。
公告は専利、商標、集積回路配置手続きの疫病期間における期限について定め、第2項では商標の手続きの期限について定めています。
・・・続きは中国商標ニュースをご参照ください。
- 2020.2.16《中国著作権コラム》
中国国内初クラウドサーバーの著作権侵害事件【Alibabaクラウド社 vs Locojoy社】
中国国家版権局のニュースにおいて、2019年12月7日に国際知的財産保護協会(AIPPI)中国分会が著作権フォーラムを開催し、2019年度の著作権に関するトップ10事件について発表したことが紹介されています。
・・・続きは中国著作権コラムをご参照ください。
- 2020.2.18《中国法律ニュース》
中国の独占禁止法が「大改正」へ!今回の改正のポイントは?
中国の国家市場監督管理総局は1月2日、独占禁止法の改正案を発表し、1月31日までの公開意見募集を終えました。
2008年から施行された中国「独占禁止法」は施行から11年が経ちました。
この11年間に中国の経済は著しい変化が生じ、特にインターネットやモバイルインターネット等の分野において新しい技術や産業が急速に発展したことにより、現行独占禁止法ではインターネット経済における新たな問題に対応し切れず、今回の改正に至りました。
・・・続きは中国法律ニュースをご参照ください。
- 2020.2.26《中国商標実務レポート》
中国商標権侵害による「懲罰的損害賠償」は常態化へ?
北京アイアール(HLE社)は中国の商標代理事務所資格を有する、商標実務の専門家集団として長年の実績を有しています。
このコーナーでは、HLE社の商標代理人による実務レポートをお届けします。
今回は、上海市浦東新区人民法院で「懲罰的損害賠償」を認定した案件について、その経緯と今後の実務への影響などについてまとめました。
・・・続きは中国商標専門サイトのHLE(北京アイアール)による中国商標実務レポートをご参照ください。