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《少人数制オンラインセミナー》


知財ライセンス契約における

ロイヤリティの知識と諸問題への対応

この研修は日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。
この講座を受講し、所定の申請をすると、外部研修機関として3単位が認められる予定です。

日程

2022年9月12日(月)
13:30~17:00

場所

ZoomによるLIVE配信

定員

6名

受講料

19,800円/1名
(税抜価格:18,000円)

セミナー詳細


  • 昨今の企業経営においては知的財産のライセンス契約が大変重要視されています。

    知的財産ライセンスの契約締結交渉には多様な争点事項が存在していますが、特に契約当事者双方にとって最大の関心事となるのは、何といってもそのロイヤリティ(実施料、使用料など)に関する問題ではないでしょうか。

    そこで今回は、知的財産ライセンスのロイヤリティ問題に焦点をあてた集中講義を行い、相手方との円滑な交渉に不可欠なロイヤリティの必須知識と、実務課題への考え方をまとめて整理できることを企図したセミナーを開催します。オンライン形式ですが少人数制のセミナーですので、受講者の皆様が直面されている具体的な問題点についての意見交換も可能です。

    知財ライセンス契約の知識を深めたい方は、ぜひこの機会をご活用ください。

    • 知財契約担当者として必ずおさえておくべきロイヤリティの知識を習得できます。
    • 知財ライセンスのロイヤリティにまつわる諸問題への考え方や争点事項を整理することで、自信をもって相手方との契約交渉に臨むことがきるようになります。
  • 1. 知的財産の経営戦略上の価値評価について
    ・経営戦略上の価値評価の考え方(権利自体の要素/技術的優位性/市場性/経営への寄与)
    ・自己実施戦略とライセンシング戦略
    ・ライセンシングポリシー
    2. ロイヤリティの考え方(ライセンサーの立場/ライセンシーの立場)
    3. ライセンスの対価の種類、額
    ・実績を考慮しない対価
    ・実績を考慮する対価(出来高払い/定額払い)
    ・額の定め方(従量法/料率法/定額法)
    4. ライセンスの対価に関する問題
    ・対価の支払い対象(Royalty Base)は何か
    ・独占的通常実施権の場合の最低実施料の取扱い

    ・許諾特許などが無効となった場合の取扱い
    5. 対価についての交渉
    ・事前調査の重要性
    ・対価決定のファクター
    6. ロイヤリティに関するQ&A

講師プロフィール


石田 正泰 (いしだ まさやす)

青山学院大学法学部特別招聘教授
(一財)経済産業調査会監事、(一社)日本デザイン保護協会意匠研究会会員
(一社)日本MOT振興協会 知的財産委員会副委員長 など

凸版印刷株式会社 専務取締役(法務本部長兼広報本部長、知財専門子会社社長)、
(一社)日本経済団体連合会 知的財産部会長、
(一社)日本知的財産協会 副会長・ライセンス委員長・フェアートレ―ド委員長、
東京理科大学専門職大学院研究科長・知的財産戦略専攻教授などを歴任。

著作として、「企業経営における知的財産活用論」「技術経営(MOT)におけるオープンイノベーション論」「知的財産契約実務ガイドブック」「ライセンス契約実務ハンドブック」「特許実施契約の基礎知識」(いずれも発明推進協会)など多数。

詳細

日付:
2022年9月12日
時間:
1:30 PM - 5:00 PM
参加費:
19,800円

会場

オンライン

主催者

日本アイアール
電話番号:
03-6206-4966
メール:
ir@nihon-ir.co.jp
Web サイト:
https://nihonir2.samplej3.com/