中国知財/法務ニュース・コラム(2019年7月)
- 2019.7.29《中国商標ニュース》
7月1日より商標関連業務の官庁費が一部値下げ、電子出願のメリット増
2019年7月1日より、中国における商標関連業務の官庁費が一部引き下げられた。
具体的には、更新について従来の半額となる500元、名義等変更について従来の250元から150元への引き下げなどが行われている。このほかに目立つのが電子出願(申請)を行った場合のメリットだ。
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- 2019.7.29《中国著作権コラム》
中国でDRM技術の特許出願急増、世界第2位に
中国でDRM(デジタル著作権管理)技術が急成長している。このほど中国新聞出版研究院が近年のDRM技術の歴史を総括・分析した書籍を出版、その中でDRM技術が2017年の段階で既に成熟期に入っており、全世界でもDRM技術関連の特許出願における主要国となっていることを述べている。
・・・続きは中国著作権コラムをご参照ください。
- 2019.7.29《中国法律ニュース》
外国企業の中国投資の指針、2019年版ネガティブリスト等が施行へ
2019年6月30日、中国国家発展委員会・商務部は「外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)」「自由貿易試験区外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)」「外商投資産業奨励目録」の2019年版をそれぞれ公布、7月30日より施行すると発表しました。ネガティブリストは昨年来の改正、「外商投資産業奨励目録」は2年ぶりの
改正となり、外国企業の投資分野に対する規制緩和がさらに進んだものとなっています。
・・・続きは中国法律ニュースをご参照ください。
- 2019.6.26《中国商標実務レポート》
海外商標保護制度の特徴及び申請実務(後編)
世界中の国や地域は、商標制度も様々です。日本や中国における実務の常識が、他の国でも通用するというわけではありません。前回に引き続き、諸外国における商標保護制度の特徴及び申請実務についてご紹介します。
・・・続きは中国商標専門サイトのHLE(北京アイアール)による中国商標実務レポートをご参照ください。