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2023年5月26日開催 アイアール技術者教育研究所 公開セミナー
化粧品開発における価値づくりと
アジャイルなマネジメントのあり方
《化粧品開発だからこそ求められているものがあります》
アジャイルなマネジメントのあり方
セミナーの内容(予定)
- VUCA時代を迎えて(社会変化の加速)
- 外部環境の変化を直視する(両極化の時代・VUCAの時代)
- ESG、SDGs、CSV経営と自社独自性の提案
- パーパスに基づく戦略策定
- 3つのレベルの経営戦略
- パーパス経営と実現に向けた要件
- ポートフォリオ・オブ・イニシアティブ
- 「超長期視点」と「超短期視点」の戦略策定
- 化粧品ビジネスにおける今後の価値づくり
- 国内外化粧品産業の現状と展望
- 化粧品開発に求められること
- 顧客価値創造の時代
- 自社コア技術を活かした新たな価値開発
- 研究開発テーマのマネジメント
- 研究開発テーマのマネジメント上の課題
- 良い研究開発テーマを生むマネジメントの基本姿勢
- 研究開発テーマの評価
- オープイノベーション(知の探索)の成功要件
- 研究成果を確実に事業につなげる
- 化粧品開発者の心得と組織風土の改革
- まとめ
講師プロフィール
植村 真樹(うえむら まさき)
元 株式会社資生堂 フロンティアサイエンス事業部長
- 2011年 資生堂医理化テクノロジー株式会社 代表取締役社長
- 2015年 株式会社資生堂 フロンティアサイエンス事業部長
- 2020年 同 フロンティアサイエンスイノベーションセンター長
1987年慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年株式会社資生堂入社。
基礎科学研究所にて新規医療用医薬品の開発研究に従事。その後、研究管理部、R&D戦略部にて17年間にわたり全社R&D戦略の策定、研究テーマの企画・推進に係る仕組みの構築、技術人材の採用・育成、風土改革、総務管理業務(HR、設備・環境、予算関連等)等、R&Dに関する業務全般を担当。
2011年資生堂医理化テクノロジー株式会社代表取締役社長として、株式会社資生堂のクロマト事業関連会社の経営全般を担当。2015年株式会社資生堂フロンティアサイエンス事業部長として13事業をマネジメント。
(尚、会社経営方針の転換により、全担当事業の他社への事業譲渡や終売を推進・完了)
2020年フロンティアサイエンスイノベーションセンター長として新規事業開発部門(研究所)を担当。
一般社団法人企業研究会R&Dマネジメント交流会議アドバイザー。
(著書・執筆他)
- 「これからの新しい化粧品・美容の価値について」(フレグランスジャーナル)
- 「研究開発テーマの選択・評価とその判断基準、見極め方」(技術情報協会/共著)
- 「研究開発テーマの探し方・選び方と評価の仕方/資生堂における研究開発テーマの発掘・選択と評価手法」(技術情報協会「研究開発リーダー」) 他