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《多数のIT系中小企業の知財サポートを続けて20年超》
IT関連の知財実務と中小企業における実情を熟知する弁理士が
リアリティのある知財戦略の考え方と、いますぐに出来ることを厳選解説!
IT系ベンチャー/スタートアップ企業のための
現実的な知財戦略講座
《多数のIT系中小企業の知財サポートを続けて20年超》
IT関連の知財実務と中小企業における実情を熟知する弁理士が
リアリティのある知財戦略の考え方と、いますぐに出来ることを厳選解説!
IT系ベンチャー/スタートアップ企業のための
現実的な知財戦略講座
セミナー詳細
セミナーについて
中小企業も知的財産に対する高い意識をもって、特許などを戦略的に取得・活用していくことが必要と言われますが、もちろんIT関連企業も例外ではありません。特にベンチャー/スタートアップ企業にとっては、事業を成功させるうえで知財戦略のあり方が重要なポイントになってくることがあります。順調にビジネスを成長させていた企業が、知財のミス・トラブルで大きく躓くケースもあるようです。
大手企業を想定していると思われる知財戦略セミナーはよく開催されていますが、その内容はIT関連の中小・ベンチャー系企業の現実・実情とはかけ離れた戦略論が多くなりがちです。これらの企業の方が、大手企業向けの知財戦略論を学んだところで、現実的にはあまり役に立ちません。
そこで今回は、大手以外のIT関連企業の皆さまを対象に、知財戦略の前提知識、策定方法、出願の考え方、活用方法のポイントを、2時間で一気に学べるセミナーを企画いたしました。
20年超にわたり、実際に数多くのIT系中小企業を知財面でサポートしてきた弁理士だからわかる、現実的で役に立つ知識と考え方を伝授します。
中小規模のIT関連企業(または社内ベンチャーなどによるIT事業)において知財を担当されている方や経営層の方などで、自社がとるべき知財戦略について考えてみたい方はぜひご参加ください。
受講するメリット
- IT系の中小企業(特にベンチャー/スタートアップ)における、現実的な知財戦略の基本がわかる。
- また知財戦略の策定・実践をするにあたり、具体的に何をすれば良いのかがわかる。
セミナー内容
1.知財戦略の基本
・三位一体経営の中の知財戦略 ・競争の中の知財戦略 ・知財戦略とは
・知財ミックス戦略 ・特許とノウハウの違い
2.IT系中小企業が必ず押さえておくべき特許戦略の基本
・オープン/クローズド戦略 ・目的に応じた特許戦略 ・特許戦略の目的(特許の活用法)
3.IT・ソフトウェア分野における特許出願の考え方
・発明の捉え方 ・特許要件について ・効果的な特許出願の内容
・出願・審査請求のタイミング ・ビジネスモデルに関する特許の活用法
4.IT系中小企業が知っておきたい商標戦略
・ブランドを育てる商標の活用法 ・商標の選択・・・ネーミングのポイント
・登録要件について ・商標権の保全について
5.中小・ベンチャー企業が活用できる各種知財サポート
講師プロフィール
橘 和之 (たちばな かずゆき)
一燈国際特許事務所 所長弁理士
金沢大学工学部 電気・情報工学科卒。ソフトウェア開発会社、特許事務所勤務を経て1994年弁理士登録。
2000年に橘国際特許事務所(2007年一燈国際特許事務所に改名) を開設。
電気・機械・情報通信系の分野を中心に、長年にわたり特許明細書作成実務を経験。特に中小企業向けの
知財支援で多数の実績を有しているほか、様々な知財関連セミナーの講師としても活躍中です。
主な著作として『特許明細書のチェック法』、『特許的思考によるアイデア発想法』(いずれも発明推進協会)など。