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2023年6月7日開催 アイアール技術者教育研究所 公開セミナー
<「妥当性確認」の業務って一体何をすればいいの?という方必見>
ISO9001 製品開発における妥当性確認の実践
セミナーの内容(予定)
- 製品開発プロセスにおける妥当性確認とは?
- ISOにおける製品開発フローの全体像
- 妥当性確認の定義
- 要求仕様と設計仕様
- 妥当性確認と設計検証の違い
- 妥当性確認における品質表の重要性
- そもそも「品質」とは?
- 品質機能展開(QFD)について
- 品質表とは?
- 品質表に記載すべき事項
- 品質表を用いた製品開発の進め方
- 妥当性確認における検討・実施事項
- 妥当性確認における検討事項・計画書の作成
- 製品「顕微鏡(仮)」の妥当性確認を考える
- 機械的観点での考え方
- 電気的観点での考え方
- ファームウェア的観点での考え方
- ソフトウェア的観点での考え方
- 妥当性確認における報告書
- 安全性における製品評価
- リスクアセスメントorマネジメントの実施
- FMEA、FTAの実施
- 設計における不具合未然防止
- フィールド不具合における対応
- バスタブ曲線
- フィールド不具合発生時の検討事項
- 顧客やフィールドエンジニアへの周知における検討事項
講師プロフィール
藤岡 真悟(ふじおか しんご)
技術士(機械部門)
東証プライム上場メーカー所属
2012 ~ 2014 慶應義塾大学大学院理工学研究科
2014 ~ メーカー勤務
精密機器である分析装置の機械設計業務を担当し、機械力学、材料力学、流体力学や熱力学などを幅広く経験しながら製品開発プロセスを学び、技術士(機械部門)資格を取得。その後、品質保証部門にて製品の妥当性確認、フィールド不具合の対応や品質マネジメントなどを幅広く経験し、現在は経営戦略部門にて、全社の経営戦略立案業務を担当。機械設計の技術を軸にしながら、経営戦略や品質保証などの幅広い視点や知識を持っていることが強み。
《資格など》
QC検定1級
機械設計技術者試験1級
Excel 2019 エキスパート(上級)